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ワンピース69卷(ネタバレ)感想

3月4日「ワンピース」69卷が発売されました。

ONE PIECE 69 (ジャンプコミックス)

「ワンピース」の68卷の初版発行部数は、400万部だったそうです。
なんでも57卷で初版発行部数300万部を突破し
64卷から5卷連続で400万部を突破しているだとか・・・。
この数字は前人未到の数字と言えそうです。
100万部で売れに売れてるという状態で、
200万部ならちょっとした社会現象というのが通常の状態だと思うので。

累計の発行部数では、2億8千万部を突破。
なんだかバブルな数字過ぎて、’90年代前半のジャンプの発行部数を見ているようです。
今卷(69卷)も400万部以上の発行しているか注目です。

こんな「ワンピース」も人気の陰りが見え始めた時期がありました。
空島編~ウォーターセブン編です。
発行部数も減少傾向にあったようです。

私も空島編の途中からしばらく読むのをやめてしまいました。
せっかく七武海や世界政府など、
興味ひかれる世界観の伏線が貼られていたのに関係ない話が延々続き、
回想シーンからの強敵を倒して感動を誘うというパターンにも飽きてきたので。

しかし、スリラーパーク編で七武海が登場すると人気が回復し始め、
さらにシャボンディ諸島編から
ルフィのライバルとなる大物ルーキーたち、
海軍大将、他の七武海たちも登場して話が急展開し始めると以前以上の人気に。
現在の人気に至っているというわけです。

個人的には、シャボンディ諸島編が好きで、再び熱心に読み始めたのですが、
女ヶ島編でまた話の展開が遅くなり、再び興味を失ってしまいました。

そして、パンクハザード編。
これがおもしろい。
なんと言ってもトラファルガー・ローがいい。
このキャラは、新世界で生き残るための戦略を持っていた。
この知的さはルフィ海賊団の誰にもなかったもの。
今卷(69卷)も巨大な敵に挑むためにどんな行動を起こすんだろう?
と続きが読みたくなる展開になっています。

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