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「おこわ」とは?特別な日に食べられてきた!~おこわ米八~

中食
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「おこわ」って何?

「おこわ」とは、もち米を蒸したご飯のことです。
おこわは慶事や祭り、正月などの特別なの日に食べられてきて、
よく知られているのは、「お赤飯」ですね。

「おこわ」を漢字で書くと「御強」。
強飯(こわめし)に「御」をつけた言い方ですね。
強飯とは、もちもちとした食感がある堅い(こわい)ご飯のことです。

今では強飯という言葉は使わないかもしれませんが
江戸時代にお米の調理法として、炊くことが一般になると

もち米を蒸して調理したものを強飯⇒おこわ
うるち米を炊いた(充分な水を加えて調理した)ものを弱飯⇒飯

と区別して呼んだそうです。
現在では、炊いて調理しようが、うるち米が入っていようが、
もち米が入っていれば、「おこわ」と呼ばれています。

(参考)wikipedia「おこわ」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%93%E3%82%8F

伝統的な和食!おこわを提供している「おこわ米八」!

おこわ米八は、おこわを主力商品として提供している珍しい食品メーカーです。
百貨店の地下食品フロアを中心に日本と海外に96店舗あるそうです。
(’19年4月現在)

おこわ米八は、おこわの伝統的な和食にちなんで
日本古来から受け継いできた
旬の食材の働き。その季節にふさわしい状態でからだに取り入れる工夫、などを考え、
メニューは「定番もの」と「季節もの」の二種類に大別しているようですね。

「おこわ米八」定番メニュー

●お赤飯
もち米、うるち米、ささげ、
*お赤飯は、昔はお米自体が赤い「赤米」を使用していましたが
江戸時代中期頃から白色のもち米を小豆(あずき)と一緒に蒸して赤色に染めたということです。

●五目おこわ
もち米、うるち米(国産米使用))、筍、椎茸、人参、ごぼう、蒟蒻、、焼鶏

●栗おこわ
もち米、うるち米、栗、金時豆

●鶏五目おこわ(阪急オリジナル)
もち米、うるち米、筍、人参、蓮根、鶏肉

(参考)おこわ米八HP
https://www.yonehachi.co.jp/

特別な日に食べてきた「おこわ」だから、特別感があります!

今回は「和風焼肉弁当」を購入。
6種類のおこわから好きな3種類のおこわを選べるタイプのものにしました。
好きなおこわを選べるスタイルはいいですね。

日本では、おこわは慶事や祭り、正月などの特別なの日に食すという文化がありました。
もち米が貴重であったこと、お赤飯の赤色には災いを避ける力があると信じられてきたからです。
おこわを食べると何か特別な日を連想させるので、一層美味しく感じます。
おこわ米八では、伝統的おこわの他にも創作おこわを開発していますので、
それらを定期的に食べてみるのもいいですね!

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