会津屋 梅田店(大阪駅近く)~たこ焼き発祥の歴史が面白い!~

食べ歩き

会津屋さんは、たこ焼き発祥のお店です。
大阪のたこ焼き屋で一番有名なのではないでしょうか?
「美味しんぼ」で紹介され、ミュシュランにも掲載されました。
さらに2019年の大坂サミットでは、世界の要人に会津屋さんのたこ焼きが提供されました。

大坂に来て、たこ焼きを食べるなら一番最初に食べるべきお店だと思います。

まずは、たこ焼きを発明されたお店ということで、たこ焼きの歴史から紹介したいと思います。

たこ焼きの起源と歴史

「たこ焼き」が発明されるまでは、三つの段階があったと言われています。
「明石焼き」⇒「ちょぼ焼き」⇒「ラヂオ焼き」⇒「たこ焼き」です。
考案された順にそれぞれの違いが分かるように特徴を挙げてみます。

形状は最初の明石焼きの時点で丸状だったようです。

1.明石焼き(兵庫)
考案時期:江戸末期~明治
粉もの:じん粉、小麦粉、卵、出汁
:タコのみ
ソース:なし、もしくは冷やしただし汁につける
*他の明石焼きの特徴
じん粉(小麦粉のでんぷんを精製したもの)が加熱しても硬くならないので、フワフワ食感がある。
銅鍋を使うことで均一に熱を入れることができる。

2.ちょぼ焼き(大阪)
考案時期:大正
粉もの:小麦粉、水
:紅ショウガ、こんにゃく、ジャコエビ、など
ソース:ソース、醤油
*「ちょぼ」とは少しという意味で丸形状が小さい。

3.ラヂオ焼き(大阪)
考案時期:大正(ちょぼ焼きの少しあと)
粉もの:小麦粉、出汁
:スジ肉、こんにゃく、など
ソース:ソース、醤油

4.たこ焼き(大阪)
考案時期:昭和10年
粉もの:小麦粉、出汁
:タコ、紅ショウガ、こんにゃく
ソース:なし、ソース、マヨネーズ

会津屋さんのホームページをみると、昭和10年(1935年)、
会津屋さんは、ラヂオ焼の具に牛肉・コンニャク・豆などを
入れて試してみたものの出来が今一つだった。
しかし、お客様さんの「明石はタコ入れとるで!」の一言をヒントに
生地の中にタコを入れると美味しく、それを初めて「たこ焼き」と命名したとあります。

こうして、たこ焼きができるまでの歴史を調べてみて思ったのは
ぶっちゃけ、明石焼きの時点でほぼ、たこ焼きは完成されているのでは?
大阪で明石焼きと違う商品をいろいろ模索したのに、
結局具をスジ肉からタコに戻しているので、
「たこ焼き」は、ほぼ「明石焼き」では?と思うのは私だけでしょうか?
大坂の人には怒られそうですが・・・。
ただ、全国区にした会津屋さんの功績は偉大です。

(参考)
会津屋ホームページ⇒たこ焼きの発明
https://www.aiduya.com/original.html

明石観光協会⇒明石焼きの達人
https://www.yokoso-akashi.jp/akashi/akashi-yaki.html

起源を紡ぐ意図の糸⇒たこ焼きの起源
https://fm0817.com/takoyaki-kigen

「美味しんぼ」が絶賛の会津屋の「元祖たこ焼き」!!

会津屋さんの「たこ焼き」は美味しんぼ77巻の「本物のたこ焼き」で紹介されます。
いつものように誰かが、「こんなもの!人が食べるものじゃない!」というようなケチをつけて
「そう思うのは本当に美味しいものを食べたことがないからだ!」と山岡さんがカウンターをかけます。
そして、山岡さんが美味しいものを提供するというパターンの回です。
「本物のたこ焼き」の回では、その美味しいものが会津屋さんの「たこ焼き」なんです。

美味しんぼでは、とにかく絶賛されて描かれています。
「美味しいたこ焼きは、ソースをつけなくていいんですね?」と!
「生地に出汁が入っているから!」と紹介されています。

期待が高まりますね。

会津屋さんは、本店は玉出ですが、今回は梅田店の紹介です。

●会津屋 梅田店 メニュー

元祖たこ焼き 12個 550円
明石焼き 12個 750円
ねぎ焼き 12個 600円
ねぎ玉子焼き 12個 750円
元祖ラヂオ焼き 12個 650円
ラヂ玉焼き 12個 750円
ねぎぶっかけ 100円
酢だこ 小皿 500円

ここは、もちろん「元祖たこ焼き」をたのみました。
元祖たこ焼きは常に焼いているので、混んでいなければ、さほど待つことはありませんが
他のメニューは、たのんでから焼くので10分近く待つことになります。

店内は、半数以上がたこ焼きをおつまみに呑んでいます。
ビールのつまみや、おやつに食べるというコンセプトで、たこ焼きの一つ一つは小ぶりです。
ソースをかけることもでき、カウンターにソースが置いてあります。

最初は、もちろんソース抜きで食べてみます。
一口目は、熱くて味がわかりませんでした。(笑)
表面がカリカリの小さい一口サイズなので、少し冷ましてから食べた方がいいかもです。
(割りにくいですが割って少し冷まして、熱いまま食べるのも有りですね)
味の感想は、出汁というのか醤油味が濃く、味が濃いので確かにソースはいらないです。

半分食べ終わってソースをかけて食べてみると・・・。
このたこ焼きは、ソースをかけない方がいいです。
ただ、12個もあるので味変をしたい方は、
ソース抜き⇒ソースの順に食べるといいかもしれません。

最初のたこ焼きの味、昭和を懐かしながら食べてみてはどうでしょう!?

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
店名 会津屋 梅田店
電話 06-6346-3444(予約不可)
住所 大阪府大阪市北区梅田3-2-136 梅三小路
営業時間
平日 10:00 – 22:30 / 土 10:00 – 22:30
日祝 10:00 – 21:30(季節により変更有)
定休日 年中無休

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