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ロンドンオリンピック閉会式 ミュージシャン セットリスト

音楽
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ロンドンオリンピック閉会式!大物ロックバンドたちの共演!

ユーロ2012、ツールド・フランスが終わり、オリンピックも終わり、
残すは高校野球だけ・・・。
今年の夏に一区切りついてしまった感じです。
そんな感傷に浸りつつ観ていたロンドン・オリンピックの閉会式でした。

今回の式典は過去のオリンピックとは訳が違いました。

ロックのメッカ、ロンドンでの開催で、大物アーティストが出演するとの
情報が事前に入ってくるとなれば観ないわけにはいきません。
私もその一人でしたがロックファンにとっては、
今回の開会式と閉会式は録画して全て観た人も多いのではないでしょうか?

それだけにアナウンサーが競技を振り返り、演奏がよく聴こえなくなったり、
演奏のクライマックスにも関らず、日本選手の映像に切り替わったり、
と放映の編集面が残念でした。
最後もフー「My Generation」の演奏途中で放送が終わってました。
これは、ロックコンサートではないので、仕方ないですが・・・。

圧倒的存在感を放ったのは、クイーン!

それにしても層々たるミュージシャンによる演奏でした。
ローリング・ストーンズ、エルトン・ジョン、ローバート・プラントらには
出演を断られたようですが、これだけの豪華メンバーを一度に観られる機会はそうありません。

ハイライトは、クイーン(ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー)でした。
クイーンの「We Will Rock You」は、開会式のポールの「Hey Jude」よりも盛り上がってました。
改めてこの曲の凄さを知らされました。
ロックの祭典でもなく、クイーンのコンサートでもないオリンピックの祭典で
唯一この曲だけが、スタジアム全員を一体化させたように感じました。

イギリスでは、「ビートルズ」「ローリング・ストーンズ」「フー」が
ロック三大バンドと呼ばれているだけあって、トリはフーでした。
人気では、クイーンの方が圧倒的に上なので、トリはクイーンでも良かったのではないかと。

ロンドンオリンピック閉会式 SET LIST

1.エミリー・サンデー「Read All About It」
2.マッドネス「Our House」
3.イギリス近衛師団軍楽隊「Park Life」(ブラー カヴァー)
4.ペット・ショップ・ボーイズ「West End Girls」
5.ワン・ダイレクション「What Makes You Beautiful」
6.レイ・デイヴィス「Waterloo Sunset」
7.リヴァプールの児童合唱団「Imagine」(ジョン・レノン カバー)
~BGM クイーン「Bohemian Rhapsody」(冒頭部分のみ)~
8.ジョージ・マイケル「Freedom ‘90」「White Light」
9.カイザー・チーフス「Pinball Wizard」(フー カヴァー)
10.UKファッションモデル(ケイト・モス/ナオミ・キャンベル/ステラ・テナント他)
~BGM デヴィッド・ボウイ「Fashion」~
11.アニー・レノックス「Little Bird」
12.エド・シーラン/ニック・メイソン(ex.ピンク・フロイド)
/マイク・ラザフォード(ex.ジェネシス)「Wish You Were Here」(ピンクフロイド カバー)
13.ラッセル・ブランド「I Am the Walrus」(ビートルズ カヴァー)
14.ファットボーイ・スリム
15.ジェシー・J「Price Tag」
16.タイオ・クルーズ「Dynamite」
17.ジェシー・J/タイオ・クルーズ/タイニー・テンパー
「You Should Be Dancing」(ビー・ジーズ カヴァー)
18.スパイス・ガールズ「Wannabe」「Spice Up Your Life」
19.ビーディ・アイ(リアム・ギャラガー)「Wonderwall」(オアシス カバー)
20.エリック・アイドル「Always Look on the Bright Side of Life」
21.ミューズ「Survival」
22.ブライアン・メイ/ロジャー・テイラー/ジェシー・J「We Will Rock You」(クイーン カバー)
23.テイク・ザット「Rule The World」
24.フー「Baba O’Riley」「See Me, Feel Me」「My Generation」

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オリンピック閉会式出演を断った大物ミュージシャンたち!

閉会式が無事終了して、
しばらく出演を断ったミュージシャンたちの名前が入ってきました。

主催者側によると、デヴィット・ボウイ、ローリング・ストーンズ、
セックス・ピストルズ、ケイト・ブッシュらに断られた模様です。

特に、英国代表五輪選手団のテーマ曲に使われていた
「ヒーローズ」のデヴィッド・ボウイには、何度も出演を依頼したが、
本人が人前に出たくないという理由で一貫して断られたようです。

ローリング・ストーンズ、セックス・ピストルズ、ケイト・ブッシュには
約18億円もの出演料を用意していたにも関らず断られたといいます。
ケイト・ブッシュも数回のオファーも人前に出たくないという理由で断ったそう。

閉会式の6ヶ月前には誰も主演同意を得られていなかったようで
トリを務めたザ・フーですら、二度も出演依頼を断ったそうです。
人前で演奏するに長けた百戦錬磨のミュージシャン達でも
ブランクがあった場合、それを取り戻すのは相当な困難ということなのでしょう。
もう少し早くから交渉をしていれば、変わっていたかもしれません。
しかし、ローリング・ストーンズは何故?

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