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稲荷寿司発祥?~豊川B級グルメ「いなり寿司」~

その他

愛知県豊川市に行ってきました。
豊川市は「いなり寿司」の町。
「いなり寿司」のお店はなんと80店以上!

何故、豊川市が「いなり寿司」なのかというと
豊川は「豊川稲荷」という曹洞宗のお寺の門前町として栄えた町なのです。

豊川稲荷

「豊川稲荷」は日本三大稲荷の一つ?で、
(日本三大稲荷は地域によって異なるみたいです。)
古くからその参拝客に「いなり寿司」が親しまれてきたようです。
それだけでなく、豊川は「いなり寿司」発祥の地の
有力な一つの候補になっているそうです。

「いなり寿司」について調べてみると
もともとは「いなり」は「稲荷」ではなく、「稲生り」が語源だそうです。
「いなり」とは人々が豊作を祈る神様のことだったんです。
その稲荷神に捧げられたのが「いなり寿司」!
これも「いなり寿司」発祥の説の一つにすぎず、他にも説があるようです。

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そんな「いなり寿司」は豊川にとって最も親しみのある食べもの、
最近のご当地B級グルメブームもあって
豊川市では、「いなり寿司」を奨励しているようですね。

今回は、豊川稲荷のすぐ目の前にある門前町の入口にある
2店の「おいなりさん」を紹介します。

門前そば山彦

一つ目は「門前そば山彦」。
休日には行列ができるそうです。
私は、平日の閉店時間ギリギリに行ったのでお客さんは誰もいませんでした。
店内での食事は無理とのことで持ち帰り用の
「いなほ稲荷ずし弁当」630円を購入です。

山彦いなり弁当箱

帰りの電車の中で食べることに。
袋の中に商品の紹介の紙が入っていて、それによると
『「いなほ(お米)がたくさん採れますように」と願いを込めて作っています。
ひじき、人参、椎茸、くるみ、竹の子の5つの具が入った五目稲荷でご利益入りです。』
とのことです。

山彦いなり

うんちくはこれくらいにして実食です。
七つ入っていますが
一つ一つの大きさはそれ程大きくないので普通の一食分くらい。
食べてみると酢飯ですが酢よりも甘さの方が強い。
五目ご飯とその甘さが丁度良くマッチされて、甘すぎずって感じでいいですね。
紅生姜が美味しいです。
七つあるので途中から紅生姜と食べてみると・・・
アクセントになってより美味しい。
う~ん、もっと紅生姜が欲しかった。

おきつね本舗外観

2店目の紹介は「おきつね本舗」です。
山彦さんの隣です。
ここはバンズに油揚げを使った「おきつねバーガー」で有名。

オキツネバーガー

こちらも17:00閉店で、滑り込みセーフで
「おきつねバーガー」300円を購入できました。
こちらは買ってすぐに食べました。
油揚げのバンズに薄いカツフライ、レタスを挟んであります。
味付はケチャップ。

バンズが油揚げなのでサクサク食べれてしまいます。
しかもカツが薄い。
最初は、この薄さにガッカリしましたが、
油揚げに合うにはこらくらいの方がいいのかもしれません。
ケチャップにはこれといった特長は、ありません。
初めて食べる味で一度は食べる価値ありです。
でも、油揚げのバーガーなんて・・・
私もその一人でしたが、間違いなく観光客は買ってしまいますね。
観光用のアイディア商品ですね。

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1 門前そば 山彦
電話番号 0533-85-6729
住所     愛知県豊川市門前町1
営業時間 8:30~17:00(大晦日はオールナイト営業)
定休日 木曜日(1日・祝日・大祭の場合は営業)

2 おきつね本舗
電話番号 0533-85-6922
住所    愛知県豊川市門前町1
営業時間 10:00~17:00(1月は8:00~18:00)
定休日   火曜・水曜(1月は無休)

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