GIANT KILLING(ジャイアントキリング)27卷 ネタバレ感想

4月23日にジャイアントキリング27卷が発売されました。

ジャイキリ27卷

ジェムユナイテッド千葉との対戦も大詰め。
千葉のミルコビッチ監督は選手たちに勝つための戦術を授けますが
ゲーム終盤、ETUに押されます。
監督は控え選手を投入して戦術を修正するより
選手たちの自主性と応用力に懸けることを選びます。
そうやって選手を引っ張ることでチーム力を上げてきたのです。
しかし、達海率いるETUの方が一枚上手で、試合に負けてしまいます。
そしてミルコビッチ監督は落ち込んでいる選手に
「落ち込んでいる時間はない。時間には限りがある。学べるうちに学べ。」
とアドバイスします。

ここまでが前卷から今卷の序盤の内容。
ジャイキリはどのチームの監督も素晴らしいですね。
そんな猛者どもの監督陣でも引けをとらない達海ですが、
今卷は達海よりもスカルズ(ETUサポーター)の羽田と
椿にスポットライトが当たった卷でした。
特に羽田の話が、今卷のメインです。

千葉との対戦前、ETUフロントとスカルズとに深刻な確執が表面化してしまいましたが
フロントはスカルズ(羽田)と話合いの場を持とうと隅田川の花火を一緒に見ようと提案します。
フロント陣とは言い争った後だけに行くか迷う羽田・・・
いきさつを聞いた羽田の恩師は
「そのフロントの人達は、お前の優しさを信じて歩みよろうとしているじゃないのか?」
と羽田に問いかけます。
羽田は、その一言でフロントが自分たちのことを解ろうとしてくれることに気づきます。
ETUをいいチームにしたいという想いは同じはずです。
だったら自分も相手のことを解ろうと、羽田はフロントの提案を受けるのです。

その二者の和解の舞台(花火を観る場所)は、クラブハウスの屋上。
笠野が選手時代の達海にETUのことは俺らに任せてプレミアへ行くように告げたあの場所です。
あの瞬間からETUの暗黒時代が始まったことを思い出すと感慨深いものがあります。
そして、花火を観ながら羽田はフロント陣に
「あんたらと同じもんを同じ角度から眺めてみようと思って来たんだよ」
と一言だけ言います。
話合う必要はなくて、この場所に来ただけで、とりあえずは解決したってことです。
この場所といい、花火の演出もあって・・・
なんだか泣きそうになってしまいました。

ジャイキリは、達海の過去編が終わったあたりから面白さのピークは過ぎたかな?
と一瞬思いましたが、まだまだ、ピーク時の面白さを維持してますね。
この調子をキープして、ずっと続いて欲しいです!!

最後に、せっかく浴衣姿で登場した有里ちゃんでしたが
昔に比べるとかわいくないです。
ツジトモ先生!もう少し気合い入れて描いてください。

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