「味仙」今池本店～台湾ラーメンとは何？　おすすめメニューも紹介！～

[ad#co-2]

味仙が発祥の「台湾ラーメン」とは何？
味仙　おすすめメニュー
1. 主なメニュー
味仙の定番３種メニュー（①青菜炒め②手羽先③台湾ラーメン）紹介！

味仙が発祥の「台湾ラーメン」とは何？

愛知県を中心とした中華店に入ると台湾ラーメンが高い確率でメニューにあります。
他県から来た人は一体台湾ラーメンって何なのか？と思うはずです。

台湾ラーメンとは？
名古屋の今池にある「味仙」という台湾料理店の店主、郭明優さんが
台湾で小皿に盛って食べる「担仔麺（タンツーメン）」を、激辛にアレンジしたものです。
１０年？前の激辛ブームで火がつき、現在では、名古屋市内に約３８０店あるとされる
ラーメン専門店のうち、２００店以上が台湾ラーメンを出しているそうです。

＊参照　味仙ホームページより
元祖台湾ラーメンの文献紹介

名古屋では、台湾ラーメンはラーメンの定番になっているといってよさそうですね。
公式の名古屋観光情報サイトを見てみると、名古屋めしの一角を担っています。
ただ、全国区かと問われるとそこまでの知名度はなさそうです。

ちなみに、台湾の「担仔麺」とは、
豚のそぼろ肉、海老、香菜、葫ソースなどがのっているもので
スープは辛くないそうです。

今回は、その台湾ラーメンを発明した
味仙今池本店に行ってきたので紹介します。

味仙　おすすめメニュー

主なメニュー

青菜炒め　６５０円
ヒメ竹炒め 　８００円
ザーサイ炒め 　１,１００円
手羽先 　４５０円
豚の耳 　５５０円
子袋　６５０円
酢豚　１,１００円
蒸し鶏　１,３５０円
北京ダック１羽　８,０００円
アサリ炒め　７００円
白身魚ネギソース　８００円
カキ炒め　１,２００円
エビ団子　１,８００円
フカヒレ姿煮　４,８００円

台湾ラーメン　６００円
ラーロージャンメン　８５０円
バリ焼そば　８００円
四川ラーメン　７５０円
焼ビーフン　８５０円
チャーハン 　６５０円
マーボー飯 　８００円

ギョーザ 　４５０円
アンニン豆腐 　４５０円

味仙は、台湾ラーメンを発明しましたが
町の定食をかねた中華屋さんやラーメン専門店のようなお店ではなく、
本格的な台湾料理店です。
なので、上に挙げた以外にもたくさんのメニューがあります。

テレビで紹介されていたメニューやネットの口コミをみていると
どうやら「味仙」のオススメは、
青菜炒め、手羽先、アサリ炒め、子袋、牡蠣炒め、酢豚、台湾ラーメン
などなど、となりそうです。
この中からさらにド定番の３種に絞って感想とともに紹介します。

味仙の定番３種メニュー（①青菜炒め②手羽先③台湾ラーメン）紹介！

青菜炒め

まず、味仙が紹介されるときに、前菜の定番として
「青菜炒め」が必ず紹介されます。
青菜炒めは、味が濃く油がのっていてアルコール類のおつまみには最適です。
（写真は、矢場店）

手羽先

そして次の定番ともいうべきメニューが
味仙も売りにしている「手羽先」です。
手羽先は名古屋めしの一角でもあり、はずせません。

ここの手羽先は「世界の山ちゃん」や「風来坊」のような
唐揚げではなく、煮込んでおり、辛いソースで味付けしてあります。
肉がしっかりしていて美味しいですが、
本当に辛いので、辛いのが苦手な人は、注意が必要です。

台湾ラーメン

そして、味仙に来店したら食べずには帰れない「台湾ラーメン」。
（写真は矢場店の台湾ラーメン・アメリカンです）
味仙のホームページや、ネットの写真には、たっぷりの挽肉がのっていますが
あんなにのっているのは出てきたことないなあ。（笑）
と思っていたのですが、アメリカンという辛さ控えめバージョンは
スープで薄めて辛さを調整しているので挽肉がスープに入っていると後で知りました。

台湾ラーメンは辛さが売りだけあって確かに辛いです。
辛いと辛さしか残らなくて美味しいのか、分からなくなることありませんでしょうか？
でも、味仙の台湾ラーメンは、「うま辛い」という言葉があるように、
辛いけど美味しさも分かります。
ただ、辛いのが苦手な人は、まず矢場店にある
辛さを控えめにしてある「台湾ラーメン　アメリカン」から食べてみるのがいいと思います。

＊矢場店の台湾ラーメン
　矢場店では、５種類の辛さを選べます。
　⇒普通・アメリカン（辛さ控えめ）・イタリアン（激辛）・アフリカン（最激辛）
今池本店では、普通の「台湾ラーメン」しかありませんが
矢場店では辛さを選べるので、
台湾ラーメンが好きな方、もしくは極めたい方は矢場町をリピートするといいです。
個人的には「台湾ラーメン　アメリカン」が丁度いい辛さで、美味しい。