政五ずし~両国 江戸NORENで江戸前すしを食す~

食べ歩き

両国 江戸NOREN を楽しもう!!

今日放送の「出没!アド街ック天国」でも紹介された両国の江戸NORENにある「政五ずし」の紹介です。
江戸NORENは「粋な江戸の食文化」を12食楽しめます。
明日から開幕の五月場所観戦のついでにでも行ってはどうでしょうか?

江戸時代の鮨を再現、江戸文化を堪能できる「政五ずし」

私が「政五ずし」を知ったのは江戸文化を紹介するテレビ番組を観てからでした。
まだ、江戸NORENができる前で両国の京葉道路沿いにあったお店の頃です。

そのとき観た内容は・・・
江戸前すしは、江戸の近海でとれたネタなので、帆立や海栗などのネタは江戸前ではない。
「政五ずし」では、今でも江戸時代の鮨が食べれるとのことで、
江戸時代に両国で江戸前の握りを考案したと言われる「華屋与平衛」の鮨を再現したとのこと。
当時の鮨は、現在でいうファーストフードみないなもので、
すぐに食べれるように、屋台で出されていました。
祭りのときなどは、オーダーしてから握るのではなく鮨が木箱に展示されるように置かれていました。
力仕事をする人が多かったので、一貫のネタとご飯の量が現在の鮨よりも大分多かったみたいです。

店内で食べられるようになってくると、お酒と一緒に食べられるようになって、一貫の大きさが小さくなっていったようです。
戦前までの鮨一人前は、「五貫のチャンチキ」といって、握り鮨五個、のり巻き二本でした。
今の一人前は、十貫、のり巻き二本くらいでしょうか。

●主なメニュー(価格は税込み)
◎華屋与平衛(6貫、玉子、味噌汁、和菓子) 3000円

◎にぎり、ちらし
菊 1500円
百合 2500円
牡丹 3500円

◎巻物
太巻(穴子、海老) 1800円
のり巻(江戸前の味) 900円

◎バラちらし(穴子、玉子焼、海老、〆物、白身、干瓢、干椎茸、他) 2500円
◎お持ち帰り用折詰(のり巻、太巻き、穴子、蛤、玉子焼き) 1700円

与兵衛ずし 感想

私は「与兵衛ずし」を、連れは「菊」をたのみました。
そして、お酒を一杯。

やっぱり和食には日本酒ってことで宮城の一ノ蔵をたのみました。
安いお酒にあるアルコール臭はなく、美味しい。
飲みやすかったです。
アテに穴子の肝がサービスででてきました。
鮨がでてくるまで少し時間がかかったので、もう一品ホタルイカをサービスしてくれました。
ホタルイカが美味しかったです。

そして、待ちに待った江戸時代に両国で江戸前の握りを考案したと言われる
「華屋与平衛」の鮨を再現した「与兵衛ずし」が到着。

◎しゃり
しゃりは、砂糖は使わず、酢を使用していますと説明がありました。
江戸時代からの伝統製法を生かして作られた純酒粕酢三ツ判山吹と塩だけを用いた鮨酢を使っているとのことです。
塩・酢でしめてあるネタなので、しゃりの酢の味は控えめで丁度良かったように感じました。

◎小肌
江戸時代、江戸では小肌が人気で「煮ても焼いても食えない」の語源になったネタです。
やっぱり、この中で小肌が一番期待してました。
小肌の下拵えは、塩で水分を飛ばし、酢につける。
酢がいいのか、普通の鮨屋で食べる鮨と違って美味しかったです。

◎エビ
エビの下拵えは、ボイルし、殻を剥いで開く⇒塩で洗って酢につける。
仕事をしてあるボイルしたエビを食べる機会が少ないので
エビは特に美味しかった。

◎春子鯛
春子鯛は、昆布締めしてあるのでしょうか。
美味しかったですが、小肌、エビがあまりに美味しかったからか、
小肌・エビに比べると一ランク落ちるかな?という感想。

◎漬け(まぐろ)
まぐろは漬けです。
まぐろと穴子は、ネタが大きくしゃりも多いです。
この漬けが一番美味しかったです。
どのくらい漬けているのでしょうか、
まぐろはすごくやわらかくしゃりと合っていました。

◎白魚
本来は蛤なのですが、売り切れということで代わりに白魚。
煮汁を煮詰めてつくる「つめ」がぬってあります。
今一つ言った感想です。
蛤を食べてみたかったです。

◎煮あがり穴子
穴子は、かなり大きいです。
穴子に漬ける煮汁は何度も煮えかえした汁を使用。
つめの味が薄めで、もう少し濃くした方が好みでした。

◎干瓢巻き
伝統製法を生かしたしゃりと一番合っていると思ったのが干瓢巻きでした。
こんなに美味しい干瓢巻きには中々出会えないと思います。

◎玉子焼き
江戸時代は玉子は魚より高価で、砂糖をたっぷり入れた玉子焼きは最高の贅沢だったそうです。
政五の玉子焼きは、カステラみたいなお菓子のような食感で、甘さは控えめ。
個人的には、出汁の効いた玉子が好みです。

最後に、バナナを玉子焼きで巻いたお菓子がでてきました。
あがり(お茶)と一緒に堪能。
ごちそうさまでした。

まとめ

個人的に美味しいと思ったランキングをつけますと・・・。
漬け(まぐろ)⇒エビ⇒小肌⇒干瓢巻き⇒春子鯛⇒煮あがり穴子⇒玉子焼き⇒白魚
の順で好きでした。

「蒸す・煮る」系統の鮨よりも
「漬け」系、「塩・酢で締める」系の鮨が抜群に美味しかったです。

連れがたのんだ「菊」です。
こちらも美味しいそうですが、初めて政五ずしに来店する方には「与兵衛ずし」がオススメです。

政五ずしは、鮨の歴史、鮨がどのように進化してきたかを知るに最適のおすし屋さんです。
「与兵衛ずし」は、回転寿司、スーパーやチェーン店で食べれる寿司とは違います。
日本の寿司と海外で食べられる寿司が違うように
日頃、私たちが食べている鮨は、江戸時代に食べられていた鮨とは違っていました。

みなさんにも政五ずしで江戸前すしを堪能して欲しいです。

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店名 政五ずし (マサゴずし)
電話 03-5611-2121
住所 東京都墨田区横網1-3-20 両国 江戸NOREN
営業時間 11:00~23:00(L.O.22:30)

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