ニッポン戦後マンガ史’45年~’99年まで(全55回)を書くにあたって

ニッポン戦後マンガ史(’45年~’50年代)

なぜマンガは、他のエンターテイメントに比べ評論本、評論雑誌が少ないのか?

定期的にマンガを特集している雑誌は「ダヴィンチ」くらいでしょうか?
リアルタイムで読む分には問題ありませんが、
過去の膨大な作品群から自分が面白いと思えるものを選ぼうと思ったとき、
参考になる評論本や雑誌がなかったので、過去に苦労した記憶があります。
だからBSマンガ夜話の放送は、すごい価値があったと思います。
BSマンガ夜話は、一つの作品を取り上げるのに、感想だけでなく
その作品がマンガ史の中で、どのような位置づけとして評価され、
どのような役割を果たしたか、までをきちんと語られていました。
感想だけで終わる回もありましたが、終了してしまって残念です。

マンガの統括本は少ない?

20世紀が終わる年~ミレニアム(1999年~2000年)はいろんな総括本が出版されてました。
例えば、ロック、映画、野球、サッカー、F1史、プロレス(格闘技)、などの分野では
多くの総括された雑誌、本で出ていましたが、マンガは出ていなかったように思います。
(知らないだけででていたかもしれませんが・・・)
総括本には、戦後から’99年までの大まかな歴史の流れが分かるように書かれ、
スポーツは、伝説になった試合、レースを載せ、
ロックや映画は作品にランキングをつけて、傑作、のちの作品に対する影響度をはかっていました。

「傑作」「影響度」「マンガ史の流れ」が分かる統括記事を書きます

そういった思いがあったので自分自身が
当時の時代背景、その時代を投影した作品、過去のマンガの流れを変えて後世に影響高い作品を
紹介しながらマンガの歴史の流れが体系的に分かるようにブログを書いてみようと思いました。
雑誌に載っているような評論記事風になっているのは、そうゆう理由からです。

下に書いてある通り、年代別に五つに区切り、
10年ごとに10記事(まえがき含むと11記事)全55記事を載せる予定です。
*一記事にその時代を代表する作品を五つ(10年間で50作品)に絞って選んでいます。
*年代ごとの前書きは、10年間(1.だけ15年間)の大きな流れが分かりやすくなるように書くつもりです。

1.戦後日本マンガ史 ’45年~’59年 全11回(まえがき1回含む)
2.戦後日本マンガ史 ’60年代 全11回(まえがき1回含む)
3.戦後日本マンガ史 ’70年代 全11回(まえがき1回含む)
4.戦後日本マンガ史 ’80年代 全11回(まえがき1回含む)
5.戦後日本マンガ史 ’90年代 全11回(まえがき1回含む)


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