「電波の城」２０卷（ネタバレ）感想。かわいい女子アナは必ずフライデーされる？

今日、喫茶店でフライデーを見ていたら
「報道ステーション」スポーツキャスターの宇賀なつみアナウンサーが
新聞社勤務の同じ年の男性と熱愛！！という記事が載っていました。

宇賀アナの記事をネットで調べてみると
時々、報道ステーションで見るときは気づきませんが、
写真でみると宇賀アナは、こんなにかわいかったんですね？

そう言えば、生野陽子アナウンサーも中村アナウンサーと
付き合っているとフライデーで報じられていました。

テレビ出演している人気者だから仕方ないんでしょうが
こうゆう人達は必ずフライデーされる運命なんですね。
そして、フライデーされるとネットにもプライベートな憶測の記事がアップされます。
熱愛をフライデーされるというのは、
当事者にとったら「いやぁ～！」な気持ちになることは確実だと思うのですが・・・、
いや、メディア業界に入ったときから覚悟できているので意外と
「されちゃった？」みたいな軽い気持ちで整理できる人もいるのかなあ？

プライベートなことも熱愛、豪遊とか、微笑ましい内容であればいいんでしょうが
自分の知られたくない過去を暴露された場合、暴露された側はどうなるのでしょう？

「電波の城」２０卷は、こうゆうお話です。

電波の城 20 (ビッグコミックス)

主人公、天宮詩織の知られてはならない過去とは
母親が強大な犯罪組織、旧レムリア教団の幹部であったこと。
詩織の人生とは、その過去を知られてはならないと、
父、天宮理一とともにそれを暴こうとする者と戦い続けてきた歴史でもあったのだ。

詩織は、才色兼備でありながら人目を隠れて生きてきたという
コンプレックスから表現者（アナウンサー）になりたいと自覚するようになります。
それに父、理一は人前に出るリスクを考え、反対するというシーンがあるのですが、
それは幸せな家族にある父と子の一場面です。
そんな幸せを壊そうと旧レムリア教団の魔の手が二人に忍びよります。

旧レムリア教団がオウム真理教をそのままモデルにしているので
今までは、この設定に古臭さを感じていたのですが
最近のオウム真理教の裁判報道を聞いたりしたせいか
今卷は、まったく古臭さを感じず、
旧レムリア教団の影を追い払おうとする詩織をひたすら応援してしまうのが今卷です。

話は変わりますが
詩織は、今の女子アナに置き換えると誰になるでしょうか？
野心家で、かわいくて、局アナでないアナウンサーですね。

ｎｅｗｓＺＥＲＯのメインキャスターに抜擢された山岸舞彩アナか。

もっとかわいい女子アナはいないかと探していると・・・
鈴木ちなみさんという、めざまし土曜日に出てる
こんなかわいい人がいたんですね。

しかし、よくよく経歴を見てみるとｗｉｔｈのモデルのようです。
アナウンサーというよりタレントですね。

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