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漫画の見切りのタイミング~「小栗旬の本棚を検証」の記事を読んで思ったこと~

最近のYahooに「小栗旬の本棚を検証」という記事が載っていました。
漫画を見切るタイミングが個性的だというのです。

例えば、小栗くんの本棚には「アイアムアヒーロー」が2巻しかない。
今売れている「進撃の巨人」、「モテキ」、「王様ゲーム」にいたっては1巻しかない。
面白さのピークを過ぎたと判断して見切ったのか、
まだ買っていないだけなのかは分からないが・・・。

特に漫画の場合は、80年代以降20巻越えが当たり前のようになってきて
今や50巻越えの漫画も珍しくない。
そんな長い漫画について見切るタイミングを教え合うのは話のネタとして面白い。
1巻で見切るってことは、
話題になって買ってみたけど面白くなかったということでしょう。

以下、小栗くんの見切った漫画について私の場合

●「アイアムアヒーロー」1巻で見切り


これは話題になって買ってみたけど先の展開が興味ないなと思って読んでません。
映画タクシードライバーのような出だしで、
労働者階級の主人公の日常が坦々と描かれています。
そんな日常で少しずつ怪奇現象が起こっていくのですが
1巻の最後で突然バイオハザードのような展開に・・・。

●「進撃の巨人」見切ってない


面白さのピークは1~3巻くらいでしょうか?
この漫画はLOSTのような手法が取られています。
設定された世界観そのものが謎だらけになっていて
読者は、主人公とその周りの登場人物をナビゲーターに
次々にその謎を知っていく楽しさがあります。
見切ってはいませんが6巻くらいからネタ切れなのか
謎が提示されず、間延び感は否めません。

長くなってしまったので「モテキ」、「王様ゲーム」は次回です。

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